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コピートレードについての考察

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みなさんこんにちは、りょうすけ(@discretion_FX)です。

今回の記事では巷で話題のコピートレードについての考察について徹底解説していきたいと思います。

いきなりですが、みなさんはコピートレードというものをご存知でしょうか?

Twitter界隈でよく話題に上がっているので知っている方も多いのではないでしょうか。

コピートレードとはざっくり言うと、指定のFX口座を開設させてそこに資金を入金させて、自分のトレードと全く同じものを反映させてくれる、と言ったものです。

勝てているトレーダーのトレードがそのまま自分の口座で再現される。

一見かなり楽そうですよね。。

しかし、このコピートレードには大きな落とし穴が潜んでいます。

最近、アサシンFXという業者が飛んだ、という話題でTwitter界隈が荒れています。

これもアサシンFXという業者に口座を開設させて、コピートレードを行なっていたようですが、どうやらTwitterで勧誘していたトレーダーと業者がグルになって入金されたお金を持ち逃げした、というものらしいです。

私も実際に勧誘していたアカウントを見ていたのですが、とにかく怪しさMAXでした。

Twitterに上がっていたスクショによると、1ポジション200万通貨ものロットで、それを10ポジションぐらい保有して一撃1000万円の利益!!

みたいな感じでやっていました。(画像がなくて申し訳ありません。。)

普通に考えて怪しいですよね?

経験者は分かると思いますが、そんな莫大なロットを張っていると、まず正常なメンタルで取引なんてできるはずがありません。

計算上は1pips動くだけでで20万円ものお金が動くことになります。

普通に考えてそんなことできます??

もうこの時点で怪しいです。

しかしこれのタチが悪いのは、しばらくの間はしっかり勝たせて相手を信用させた後に飛んでいるという点です。

順調に勝っているので、「これは本物だ!」とみんな思い込んでしまうのです。

そしてそのタイミングで入金ボーナスキャンペーン的なものを開催し、ガツンと入金させて、飛ぶ。

かなり計画的で悪質ですよね。。

こういったものに騙されないためにも、私たちもしっかりとリテラシーを高めていかないといけません。

具体的には

  • 自分のハンドルを他人に握らせない
  • よくわからない業者は使わない

これに尽きるかと思います。

他のビジネスでも言えることですが、他人に自分のハンドルを握られてしまうと、何かルールチェンジなどが起きた時に何もできなくなってしまいます。

例えば広告収入に依存してしまっているYouTuberなどが典型ですね。

完全に依存してしまっていると、Google様に「来月から広告単価下げるわ〜」と言われても、従うしかないですよね。

これと同じで他人に自分のトレードを委ねてしまうのは絶対にやってはいけない行為です。

ちゃんと自分の頭で考えて、数々の失敗を経験しながら自分でエントリーや決済やロット数などの判断をしていかないといけません。

そして聞いたことのないよくわからない業者は使わない方がいいです。

ちゃんと業者のホームページや運営実績、口コミなどの評判をよく調べて、なるべくメジャーな業者を使うようにしましょう。

兎にも角にも、楽して稼ごうと思わないことが大事です。

私も数々の失敗をしながら10年間もの間もがき苦しみ、ようやく勝てるようになってきました。

流石にここまでの時間は必要ないとは思いますが、そんなに簡単に稼げるようにもなりません。

地道にコツコツ積み上げていくことが結果的に最短ルートになります。

一発逆転の裏技はありません。

この記事をご覧のあなたも今日1日確実に積み上げていきましょう。

りょうすけ
りょうすけ

最後までご覧いただきありがとうございました!

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