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【最重要!】FXに取り組み始める前に経済的な基盤を整えるべき理由

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みなさんこんにちは、りょうすけ(@discretion_FX)です。

今回の記事ではFXに取り組み始める前に経済的な基盤を整えるべき理由について解説していきたいと思います。

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はじめに

この記事をご覧のあなたはおそらくすでにFXに取り組んでいるかと思います。

現状勝てている方もいらっしゃるかと思いますが、満足いくように勝てていない方も多いかと思います。

私も過去に退場も経験するなど多くの遠回りをしてきましたが、今では多少は利益を残せるようになってきました。

そんな紆余曲折を経てたどり着いた一つの答えがあります。

FXに本格的に取り組み始める前に絶対にやっておくべきこと、それは自身の生活の経済的な基盤を整えることです。

具体的には生活防衛資金の確保、つみたてNISA、iDeCoで最低限の基盤を整えることです。

私は前回に退場した時から数年間かけてこれらを駆使してコツコツと基盤を整え、満を持してFXの世界に舞い戻ってきました。

・なんだ、そんな簡単なことか

・そんなことに回すお金があるならFXの種銭に回したいんだよ

こう思う方も多いかと思います。

何を隠そう、昔の私がそうだったからです。

しかしこういった焦りは絶対にNGです。

当時の私はとにかく稼ぎたい一心で闇雲にエントリー根拠の甘い所でトレードし、ことごとく資金を飛ばしていました。

「早く稼がなきゃ」と無駄に焦っていたように思えます。

しかし、経済的な基盤が整うと一気にマインドが変わりました。

一言で言うと心に余裕が生まれ落ち着いてトレードすることができるようになり、トレーダーの多くが苦戦する”待つ”ということができるようになりました。

メンタルが安定し、感情を乱されることがかなり少なくなりました。

今回の記事では全てのトレーダーが手に入れるべき心の安定を手に入れる方法を解説していきます。

これを手に入れずに資金をFX口座に入金したところで、遅かれ早かれ確実に資金を飛ばすことになります。

過去の私もそうでした。

あなたにはそんな馬鹿なことはしてほしくありません。

急がば回れ。

一見遠回りに見えるかもしれませんが、結果的に近道になります。

それでははじめていきます。

FXに取り組み始める前に必要な経済的な基盤の整え方

生活防衛資金の確保

まずは1つ目、生活防衛資金の確保です。

簡単にいうといざという時のための最低限の現預金です。

金額は人それぞれですが、私は1ヶ月の最低限の生活費の6ヶ月分を確保しています。

この辺は人によっては3ヶ月分でいいと言う人もいれば2年分は必要だと言う人もいます。

絶対的な正解はないので、とりあえずご自身が何かあっても安心できる金額を目標にするといいでしょう。

そして、間違ってもこの資金をFXに回さないでくださいね?

それをやってしまったら本末転倒。

焦らずにいきましょう。

つみたてNISA運用

続いて2つ目、つみたてNISA運用です。

ご存知の方も多いかとは思いますが、つみたてNISAはインデックスファンドをドルコスト平均法で毎月定額を積み立てていく投資スタイルです。

つみたてNISAは最大で月33,333円の積立をすることができます。

詳細は私も勉強させていただいているリベ大の動画を見るとより理解が進むでしょう。

iDeCo運用

最後に3つ目、iDeCo運用です。

こちらも既にご存知の方も多いかと思います。

個人型確定拠出年金のことですね。

こちらもドルコスト平均法で毎月定額を積み立てていくスタイルになります。

こちらは職業によって毎月積立できる掛金が異なるのですが、一般的なサラリーマンの場合は月23,000円が限度になります。

これについても詳しくはリベ大の動画をおすすめいたします。

このつみたてNISAとiDeCoを少なくとも片方は満額(できれば両方満額)投資できるぐらいに家計を改善していき、それでも余った分をFXの種銭にしていくのが落ち着いたトレードをするために最も必要なことだと思っています。

ちなみに私はつみたてNISAは満額やっていますが、iDeCoは月15,000円の積立です。

このレベルでも全然良いので、とにかく最初は経済的な基盤を整えることに集中しましょう。

経済的な基盤を整える最大のメリット

待てるようになる

ここからは経済的な基盤を整えることによってFXにどのようなメリットがあるのかについて解説していきます。

まずは1つ目、待てるようになる点です。

ドルコスト平均法での積立投資はかなり長期目線の投資になります。

そういった投資で長期的な目線を養っておくことによって、FXをやる際にもきちんと適切なポイントが来るまで待てるようになります。

昔の私はとにかく早くお金を稼ぎたかったので、エントリー根拠の甘い場所でも焦ってどんどんエントリーしていました。

結果として多くの資金を飛ばすことになったのは言うまでもありません。

多くのトレーダーがこの”待つ”ということがとにかく苦手です。

今すぐ利益が欲しくて仕方がないのです。

しかし、この思考では長期的には勝つことができません。

しっかり優位性の高いポイントが出てくるまで待たないといけません。

長期目線を養う意味でも積立投資はかなり役に立ちます。

安心感が出て焦りがなくなる

そして2つ目は、安心感が出て焦りがなくなる点です。

ある程度の基盤が整った状態になると、

「とにかく今日の日銭を稼がないとやばい」

「毎日口座残高が増えていないと気が済まない」

といったトレーダーとしては最も避けなければならない焦りというものを感じなくなります。

この焦りによってエントリー・決済・ポジションサイズなどがかき乱され、資金を飛ばし退場してしまうトレーダーが本当に多いです。

過去の私ももれなく当てはまっていました。

もちろん人によってはある程度逆境に追い込まれた状況の方が力を発揮できる場合もあるかもしれません。

しかし、私の場合は逆効果でしたし多くの方にとっても焦りはないに越したことはないと思います。

「今日勝てなくても、何ならエントリーチャンスがなくてもいいや」

「今日勝てなくても週間・月間で勝てばいいや」

「最悪勝てなくても最低限の基盤はある」

こういった心の余裕を持ってトレードに臨むことによって、結果的にエントリーの取捨選択ができるようになり、利益が積み上がっていくようになります。

まとめ

それでは本日のまとめです。

本日の解説内容

・FXに取り組み始める前に経済的な基盤を整えるべき理由

→待てるようになる

→安心感が出て焦りがなくなる

本日は上記の内容について解説してきました。

具体的な基盤の整え方はリベ大の動画をご覧ください。

しっかり基盤を整えた上でFXに取り組むと、驚くほどに待てるようになります。

この基盤を整えるためには最低でも1年はかかるかと思います。

しかし、それだけの時間をかけてでもやる価値はあります。

急がば回れ。

一見遠回りに見えることが結果的にあなたの資金を守ることに繋がります。

ぜひトライしてみましょう!

りょうすけ
りょうすけ

最後までご覧いただきありがとうございました!

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